「首里手(ティー)」は、19C初期頃琉球王朝時代での松村宗混が中興の祖とされ、16Cよりの古
来からの武家の手(ティー:武術)に中国の武術を加味した唐手(トウディー)}と称された
{注:空手道・古武道基本調査報告書(沖縄県教育庁文化課編に一部よる}。首里手は、その後
安里安恒先生から
船越先生は生涯東京に居を構え、大学などにて「唐手」を指導し、その後「唐手(カラテ)」
を「空手(からて)」と改名した。
昭和14年に、船越義珍先生の御子息・船越義豪先生などの御尽力により、東京雑司ヶ谷に松濤館が建
立されたが、奇しくも
戦後、江上 茂、広西元信両先生が中心となり、「松濤館」が再建された。
1950年 水田(旧姓横田)二雄先生は 高知で初めての空手道場を開設した。
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1980年(昭和55年) 水田二雄 会長を退任
1990年(平成3年) 水田二雄先生 御逝去
1980年(昭和55年) 谷田忠雄先生 日本空手道高知松濤会を発足 会長に就任。高知県立武道館(前致道館)
に本部を置く。
2005年(平成17年) 日本空手道「高知松濤会五十年のあゆみ」 発刊(高知松濤会編:竹内出版)
2008年(平成21年) 谷田忠雄先生 会長を退任
2008年(平成21年) 谷田忠雄先生 御逝去
2008年(平成21年) 川上豊昭 日本空手道松濤会 高知松濤会会長就任